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MySQL(ver.5.0)をWindows Vista環境にインストールします。 なお、MySQL(ver.5.0)も含めMySQL(ver4.1)以降は、データベース名、テーブル名、フィールド名等、データベースの構造記述には日本語(2バイト文字コード)を使用せず1バイト系の英数字で記述することを強く勧めます。(2006-09-01) ただし、テーブルに保存するデータについては、日本語(2バイト文字コード)を使用可能です。
■MySQLのダウンロード (1)MySQLの公式サイトは で、2007年7月時点で、5.0版がリリースされています。左のメニューの「Downloads」を選択します。
(2)以下のページが表示されます
(3)下へスクロールし、 「MySQL 5.0 -- Generally available(GA) release for production use」を選択します。
(4)「Windows downloads」−「Windows Essential(X86)」の「Pick a mirror」を選択します。
(5)「ファイルのダウンロード」ダイアログボックスが表示されるので、「保存」ボタンをクリックします。
(6)保存先のフォルダーを指定し、「保存」ボタンをクリックします。
(7)ダウンロードが始まります。
(8)ダウンロードが完了したら、「フォルダを開く」ボタンをクリックします。
■MySQLのインストール Windows Vistaでは、セキュリティが強化され、そのため、インストールの実行も若干複雑になります。ダウンロードしたmsiファイルを起動する場合、Windows XPでは、単にエクスプローラに表示されたファイル名上でマウスをダブルクリックするだけでよかったのですが、
Windows Vistaでは、以下のように、コマンドプロンプトを管理者権限で開き、そこからmsiファイルを起動します。 (1)「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「コマンドプロンプト」の上で、マウスを右クリックします。表示されたメニューで「管理者として実行」を選択します。 「ユーザアカウント制御」ダイアログボックスにより続行の許可を求められますので、「続行」ボタンをクリックします。
(2)コマンドプロンプトが開きます。カレントフォルダを、ダウンロードしたmsiファイルの存在するフォルダに切り替えます。ここでは、上記(6)に示したように、「c:\z_download\MySQL5」に保存されています。そこで、まずMS-DOSコマンドの「cd」コマンドにより
を入力します。次に、MySQL5のインストーラである「mysql-essential-5.0.45-win32.msi」プログラムを起動するために、まず
と入力します。「*」はワイルドカードで、任意の文字列というほどの意味です。
(3)ここで、「Tab」ボタンをクリックすると、オートフィル機能が働いて、ファイルのフルネームが表示されます。「Enter」キーを入力します。
(2)MySQLのセットアップウィザードが起動します。「Next」ボタンをクリックします。 (3)「Setup Type」として、既定の「Typical」を選択したまま、「Next」ボタンをクリックします。 (4) インストール先のフォルダーは既定のままとし、「Install」ボタンをクリックします。 (5)インストールが開始されます。 (6)MySQL Enterprizeの説明ダイアログボックスが表示されます。「Next」ボタンをクリックします。 (7)MySQL The MySQL Monitoring and Advisory Serviceの説明ダイアログボックスが表示されます。「Next」ボタンをクリックします。 (8)インストールが完了しました。 引き続き、環境設定を行うので、「Configure the MySQL Server now」をチェックし、「Finish」ボタンをクリックします。
■MySQLの環境設定 (1)上記(8)項で、「Finish」ボタンをクリックすると、MySQLの環境設定ウィザードが自動的に起動します。 もし、MySQLの環境設定ウィザードが起動しない場合は、「c:\program Files\MySQL\MySQL Sever 5.0\bin」フォルダーの中の「MySQLInstanceConfig.exe」を管理者モードで実行します。ファイル名の上で右クリックすると下図のようにメニューが表示されます。 (2)「Next」ボタンをクリックします。 (3)MySQLの環境設定ウィザードが起動します。既定の「Detailed Configuration」のまま、「Next」ボタンをクリックします。初めてのインストールの場合は、「Standard Configuration」の方が単純でいいかもしれません。 (4)既定の「Developer Machine」のまま、「Next」ボタンをクリックします。 (5)既定の「Multi Function Database」のまま、「Next」ボタンをクリックします。 (6)既定のまま、「Next」ボタンをクリックします。 (7)既定の「Decisison Support(DSS)/OLAP」のまま、「Next」ボタンをクリックします。 (8)既定の「Enable TCP/IP Networking」を選択し、「Port Number」も既定の「3306」のままとし、「Next」ボタンをクリックします。
(9)使用する漢字コードをSUNICODEのUTF-8コードに設定します。そのために、「Manual Selected Default Character Set/Collation」を選択し、「Character Set」にutf8を選択し、「Next」ボタンをクリックします。
(10)既定の「Install As Windows Service」のほかに、「Inclue Bin Directory in Windows
PATH」もチェックし、「Next」ボタンをクリックします。 (11)「Modify Security Settings」をチェックし、「 New root password 」欄に root用パスワードを記入し、「Confirm」欄に
rootパスワードをもう1回入力し、「Next」ボタンをクリックします。 (12)「Execute」ボタンをクリックします。 (13)環境設定ファイルの更新等が始まります。正常に環境設定が完了すれば、下記ダイアログボックスが表示されます。「Finish」ボタンをクリックし、環境設定ウィザ^−ドを終了します。 ■「my.ini」ファイルの設定 MySQL4.1からは、文字コードの設定が複雑になりました。Windows環境で漢字コードを文字化けしないで表示するためには、以下の設定が必要です。
上記の既定のインストールでは、MySQLは、「C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.0」のフォルダにインストールされます。そのフォルダの中の「my.ini」ファイルをエディターで開き、以下の設定を行います。
(1)「# CLIENT SECTION」の行を探し、「port = 3306」の下に、以下の記述を確認します。以下、MySQLでは基本的にUTF-8コードを使用することとします。
さらに、以下の記述も追記しておきます。
(2)「# SERVER SECTION」の行を探し、[mysqld]」の行の下に、「default-character-set=・・・」の行を探し、以下のように設定されていることを確認します。
(3)MySQL 5.0.13-rc 以上のバージョンの場合、(2)の記述の下に、以下の記述を挿入します。
「my.ini」ファイルを書き換えた場合は、次項のWindowsOSにおける「MySQLサービス」を再起動するか、PCそのものを再起動する必要があります。 ■MySQLサービスの起動の確認 インストールと環境設定が正常に完了していれば、MySQLが自動起動しています。それを確認するために、「スタート」−「設定」−「コントロールパネル」−「管理ツール」−「サービス」を選択します。「サービス」に「MySQL」が登録され、「スタートアップの種類」が「自動」に、「状態」が「開始」になっていることを確認してください。
■PHPの環境設定 PHPでMySQLを使用できるようにするために、php.iniファイルで、以下の行の行頭の「;」を削除します。
■PHPでMySQLを使用できることの確認 PHPでMySQLを使用できるようになると、たとえば、PHPの環境設定データをphpinfo()関数で表示させると、以下のMySQLに関連する環境設定データが表示されるようになります。
■参考
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執筆 山田豊通 |