Yamada−Lab

WindowsVista+Apache2.2+PHP5環境の構築

第1章 Apache2.2のインストール

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1.2 Apache2.2の環境設定

■httpd.confの編集

 Apacheの環境設定は、「httpd.conf」というファイルで行われます。「httpd.conf」ファイルは「C:\Apache2.2\conf」ディレクトリ内にあります。

(1)「ServerName localhost:8080」になっていることを確認します。

(2)「DocumentRoot」がApache2.2ディレクトリの\htdocsサブディレクトリになっていることを確認します。

DocumentRootは、URLを「http://localhost:8080/」に指定したときにアクセスされるディレクトリのことです。localhostをWebサーバとして使った場合のの論理的なrootディレクトリのことです。

たとえば、\htdocサブディレクトリ内においたtest.htmlというファイルにアクセスする場合のURLは「http://localhost:8080/test.html」となります。ちなみに、このファイルのWindowsでのパスは「c:\apache2.2\htdocs/test.html」となります。

(3)各ユーザのディレクトリ「localhost:8080/~username/」を使うためには、UserDirの設定を行います。Apache2.2では既定では以下のように記述されています。(2007年9月17日追記)

# User home directories
#Include conf/extra/httpd-userdir.conf

(注)なお、以下の行の冒頭の「#」が削除されている必要があります。
    LoadModule userdir_module modules/mod_userdir.so

 これを以下ののように設定します。まず、Includeの冒頭の「#」を削除します。

# User home directories
Include conf/extra/httpd-userdir.conf

 次に、c:/Apache2.2/conf/extra/httpd-userdir.confファイルをエディターで開き

UserDir "My Documents/My Website"

の行を、以下に変更します。

UserDir "C:/Apache2.2/users/*/public_html/"

また、その少し下の行の

<Directory "C:/Documents and Settings/*/My Documents/My Website">

を、上記に合わせ、以下に変更します。

<Directory "C:/Apache2.2/users/*/public_html/">

 

■Apache2.2の再起動

httpd.confファイルを変更し、有効にするには必ずApache2.2の再起動を行う必要があります。

(1)「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「コマンドプロンプト」のメニューの上で、右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

(2)Windows Vistaでは、「ユーザアカウント制御オブジェクト」画面が表示され、「続行するにはあなたの許可が必要です」と聞いてきます。「続行」ボタンをクリックし、続行します。

(3)コマンドプロンプトの画面が表示されるので、まずカレントデイレクトリをApache2.2のディレクトリの\binサブディレクトリに変更します。ここではApache2.2のディレクトリが「c:\apache2.2」なので、「cd c:\apache2.2\bin」と入力します。

(4)Apache2.2を再起動するために、

httpd -k restart

(注)Apace2.0では、「Apache -k restart」でしたが、Apache2.2では「httpd -k restrat」に変更になっています。

と入力しEnterキーを押します。Apache2.2が再起動されます。

以上の処理を行った場合のコマンドプロンプトの画面の例を以下に示します。

 

■動作確認

 ブラウザを起動し、アドレスバーに「http://localhost:8080/」と入力し、「起動」ボタンをクリックします。

 以下の画面が表示されれば、Apacheは正常に動作しています。

 


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執筆 山田豊通
更新日: 2007年9月26日