Yamada−Lab

WindowsVista+Apache2.0+PHP5環境の構築

第2章 PHP5のインストール

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2.1 PHP5のインストール

■バイナリファイルのダウンロード

(1)PHPのWindows版のバイナリファイルをダウンロードします。たとえば、以下のサイトにアクセスします。

http://www.php.net/downloads.php

(2)「Windows Binaries」の項の「・ 5.2.3 zip package」のリンクをクリックします。Windows環境でApacheと連携して使うためのPHPバイナリファイルです。

(3)日本向けミラーサイトのリンクをクリックします。

(4)「名前」の項目でファイル名を確認します。2007年7月時点では、「php-5.2.3-Win32.zip」が最新版です。

「保存」ボタンをクリックします。

(5)保存先のディレクトリを選択し、「保存」ボタンをクリックします。

 phpの場合は、一般のインストールと違って、ダウンロードし、解凍したファイルをフォルダごと希望のフォルダにコピーすればインストールは完了します。そこで、ここでは、ダウンロード用の「php5」フォルダに一度ダウンロードし、解凍し、その後最終的に、「c:\php5」フォルダにそっくりコピーすることとします。

(5)ダウンロードが始まります。

(6)ダウンロードが完了したら、「フォルダを開く」ボタンをクリックします。

■ファイルの展開(解凍)

(1)フォルダ内の「php-5.2.3-Win32.zip」というzip形式のファイルを選択し、解凍するために右クリックし、「すべて展開」を選択します。

(2)ファイル展開先のフォルダを聞いてきます。PHPは最終的には一般的な「c:\php5」にインストールしますが、PHP にはインストーラはなく、単純なファイルコピーだけでいいので、とりあえず、既定のフォルダに展開することとします。そのまま、「展開」ボタンをクリックします。

(3)ファイルの展開が始まります。

(4)「完了」ボタンをクリックします。「php-5.1.2-Win32」という名前のフォルダが自動的に作成され、その中に展開されたファイルが表示されます。

(5)フォルダを上の「php5」へ移動し、フォルダ「「php-5.2.3-Win32」を選択し、「整理」−「コピー」を選択します。

(6)フォルダで「ローカルディスク(c:)」を選択します。下記のように表示されます。

(7)「整理」−「貼り付け」を選択します。

(8)ローカルディスク(C:)のルートディレクトリ(「c:\」)に、「php-5.2.3-Win32」フォルダが作成され、すべてのファイルがコピーされていることを確認します。

(9)フォルダ「php-5.1.2-Win32」の名前を「php5」に変更します。

(10)結果的に、ダウンロードし、展開したphpのファイルをすべて、「c:\php5」にコピーしたことになります。

■ファイルのコピー

(1)c:\php5フォルダにある「php5ts.dll」を「c:\WINDOWS」(Windows XP/Vistaの場合)のフォルダーへコピーするか、PHP5のディレクトリ(c:\php5)をWindowsのPATH変数に登録します。ここでは、前者で進めることとします。

(2)【重要】c:\php5フォルダにある「php.ini_recommended」ファイルの(あるいはその場にコピーした後)、ファイル名を「php.ini」に変更します。

(注)Apache1では、c:\phpフォルダにある「php.ini_dist」ファイルを「c:\WINDOWS」にコピーし、ファイル名を「php.ini」に変更していましたが、Apache2では、その必要はなくそのかわり、以下のように設定します(2.2節参照)(2007年9月14日追記)

(a)c:\phpフォルダにある「php.ini_dist」ファイルのファイル名を「php.ini」に変更します。
(b)Apacheの環境設定ファイルhttpd.confファイルに、以下を記述します。
     PHPIniDir "C:/php5"

 

以上でPHPのインストールは完了です。

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執筆 山田豊通
更新日: 2007年9月17日