Yamada−Lab

WindowsVista+Apache2.0+PHP5環境の構築

第1章 Apache2.0のインストール

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1.2 Apache2.0の環境設定

■httpd.confの編集

 Apacheの環境設定は、「httpd.conf」というファイルで行われます。「httpd.conf」ファイルは「C:\Apache2\conf」ディレクトリ内にあります。

(1)「ServerName localhost:8080」になっていることを確認します。

(2)「DocumentRoot」がApache2ディレクトリの\htdocsサブディレクトリになっていることを確認します。

DocumentRootは、URLを「http://localhost:8080/」に指定したときにアクセスされるディレクトリのことです。localhostをWebサーバとして使った場合のの論理的なrootディレクトリのことです。

たとえば、\htdocサブディレクトリ内においたtest.htmlというファイルにアクセスする場合のURLは「http://localhost:8080/test.html」となります。ちなみに、このファイルのWindowsでのパスは「c:\apache2\htdocs/test.html」となります。

(3)各ユーザのディレクトリは、以下のように設定されています。

UserDir "My Documents/My Website"

 これを以下ののように設定します。

UserDir "C:/Apache2/users/*/public_html/"

 

■Apache2.0の再起動(2007年9月14日修正)

 httpd.confファイルを変更し、有効にするには必ずApache2.0の再起動を行う必要があります。

(注)WndowsXPでは、「Monitor Apache Servers」アイコンをクリックし、「Restart」ボタンをクリックすればよかったのですが、WindowsVistaでは、Monitor Apache Serverが自動起動している場合は「Resart」ボタンをクリックしても正常に再起動しないようです。Monitor Apache Serverを「管理者として実行」モードで起動した場合は、正常に動作します。(2007年9月14日追記)

(1)「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「コマンドプロンプト」のメニューの上で、右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

(2)Windows Vistaでは、「ユーザアカウント制御オブジェクト」画面が表示され、「続行するにはあなたの許可が必要です」と聞いてきます。「続行」ボタンをクリックし、続行します。

(3)コマンドプロンプトの画面が表示されるので、まずカレントデイレクトリをApache2.0のディレクトリの\binサブディレクトリに変更します。ここではApache2.0のディレクトリが「c:\apache2」なので、「cd c:\apache2\bin」と入力します。

(4)Apache2.0を再起動するために、

Apache -k restart

と入力しEnterキーを押します。Apache2.0が再起動されます。

 以上の処理を行った場合のコマンドプロンプトの画面の例を以下に示します。

 


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執筆 山田豊通
更新日: 2007年9月14日