Windows+Apache+PHP+PostgreSQLによるWebアプリケーション
−入門編−
第5章 PHPのインストール

5.2 PHPの環境設定・動作確認

■PHPの環境設定

(1)c:\WINDOWSの「php.ini」ファイルをテキストエディタで開きます。

(2)「extension_dir =」という部分を探し、以下のように変更します。

extension_dir = "c:\php\extensions"

(3)「;extension=php_mbstring.dll」という行を探し、先頭の「;」(コメントアウト)を削除します。

extension=php_mbstring.dll

(4)「;output_handler =」の行を探し、以下のように変更します。

output_handler = mb_output_handler

(5)[mbstring]という行を探し、以下のように、先頭の「;」(コメントアウト)を削除します。

mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = EUC-JP
mbstring.http_input = auto
mbstring.http_output = SJIS
mbstring.encoding_translation = On
mbstring.detect_order = auto
mbstring.substitute_character = none;

(6)「;default_charset =」という部分を探し、以下のように変更します。

default_charset = "EUC-JP"

(7)PostgreSQL関連の関数を使用できるようにします。「;extension=php_pgsql.dll」という部分を探し、先頭の「;」(コメントアウト)を削除します。

extension=php_pgsql.dll

(注)MySQLの関数は既定で、特段の設定をしなくてもインストール後すぐ使用できるようになっています。

■ApacheのPHP関連の環境設定

(1)「c:\Apache2\conf」フォルダの中にある「httpd.conf」ファイルをテキストエディタで開き、以下の変更をします。

(2)ApacheにPHPモジュールを組み込むために、「LoadModule」が並んでいる部分の末尾に次の一行を書き加えます。

LoadModule php4_module C:/php/sapi/php4apache.dll

(3)「*.php」拡張子とPHPを関連づけるために、「<IfModule mod_mime.c>」の下の「AddType」が並んでいる部分に
次の2行を書き加えます。

AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps

(4)「DirectoryIndex」という行に「index.php」を追加します。

DirectoryIndex index.html index.php

(5)Apache2.0では、以下の行の追加は不要です。(追加するとエラーになり、Apacheが起動しません)

AddModule mod_php4.c

(6)ファイルを保存し、Apacheを再起動します。

■PHPの動作確認

(1) PHPファイルにブラウザでアクセスしたときにPHPスクリプトが自動的に動作するかどうか確認します。次の簡単なPHPファイルを作成し、phpinfo.phpとして、「c:\Apache2\users\test\public_html」に置きます。

<?php
  phpinfo();
?>

(2)ブラウザを起動し、URL欄に「http://localhost:8080/~test/phpinfo.php」と記入し、アクセスします。以下の画面が表示されればPHPは正常に動作しています。ここで使ったphpinfo()関数はPHPに関連する環境設定値等システム側の種々情報を一覧表示する関数です。

 


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執筆 山田豊通
更新日: 2005年10月21日